〔限無窯の由来〕
窯持つようになり、どんな窯の名前にしようか?散々考えました。
時間は、随分使ってしまったが、何となく、心のどこかにベースとなる言葉がいつもあった。その言葉に素直に向き合うことから生まれたのが、「
限り無し 」の文字。
「 限り無し 」とは、? 自分自身の陶芸にたいする限り無い自己表現、または、自分の人生の未来への限り無い挑戦、可能性なのか?
残りの人生に、すべてに、作陶に「
限り無き探究心 」の想いをこめてつけました。
未来に諦めない強さを表現したかったのかもしれません。
余談: 世の中に二つとない名前を考えていたのも事実。折角、窯の名前を付けるのなら同じ名前が世間にないほうがいいですよね?(笑)